キャンプ場で起きる
今日は尻屋崎へ寄り道をし大間へ行く
フリーだった矢野と合流
赤いランドナーと赤い服、タオルを巻いた頭にヒゲとサングラス
合宿中の矢野はインパクトが強い
尻屋崎に行くルートを軽く確認し出発
尻屋崎に行く道はずっと平地だと思ったら矢野言うにはアップダウンだと、
軽く考えていると国道から県道に入ってすぐに登り、下り
登り、下り
なかなかキツイ
結局、尻屋崎に着くまでアップダウンが続いていた
尻屋崎へ向かう途中ゲートがある
これは車が入れないようにするのではなく放牧している馬が逃げ出さないようにするゲートだ
自然と期待が高まってきた
灯台へ向かう
景色はなかなか良い
波は少し強いが海の水がきれいだ
灯台へ着くと2匹の馬がいた
近づくと思っていたより巨大だ
帯広で見たばんばを思い出すが、尻屋崎の馬は筋肉で大きいというよりもただの肥満体型の馬だ
2匹の馬と灯台のサービスショットをもらい
売店でステッカーを買う
更に馬を探すために尻屋崎を一周することに
たくさんの馬がいると思っていた
例えば海岸で草を食べていたり、時には道を横断してたりなど想像していた
ずいぶん走る、
だが見えたのはゲートだ
これで放牧地帯は終わりだ
一周してしまった、
馬なんていなかった、、
むしろサービスショットをくれた2匹の馬に感謝しなければならない
尻屋崎を終え矢野はむつ方面へ向かう
また、札幌で
大畑でイカスミ焼きそばとラーメンを食べ大間方面に向かう
喉が渇いた、コンビニもなにもない
商店の前にある自販機で休憩
なにやら一年生達に商店のおっちゃんが話しかけている、
ツイッターをみるのが忙しかったので話には参加せず離れた場所にいた
おっちゃんが店の中へ帰ったので出発しようとするが平野がいない
どうやら店の中へ連れ込まれたようだ
平野を呼び出発しようとするが呼び止められ、お茶をごちそうしてもらう
主に歴史の話を聞いているとシュークリームが出てくる
更に歴史の話を聞く、旅の話になる、歴史の話を聞く、、
これ、話終わらないやつだ
だが博識な人で話を聞いていて面白い
大間に近いため、日本を旅している人などがよく来るようだ
いろんな人の話を聞く
だが、いつの間にか歴史の話に戻っている
そして驚いたことにおっちゃんは理科大の元教授だったそうだ
どうりで話が長い訳だ、
時間も時間なのでおばちゃんの助けで出発させてもらう
なかなか面白かった
大間に到着しマグロのモニュメントを見て
風呂に入った後大間崎のテントサイトでねる
ようやく北海道上陸だ
体がガラナを求めている
あと5日間頑張っていこうと思う